企業が率先して行なう災害対策の一貫BCP対策とは

天災の2次災害とは経済損失

2011年や2016年の大地震そして大型台風と局地的豪雨の増加など、過去では考えられないような天災に見舞われることが多くなっています。これらの大規模な天災に見舞われると、何週間も避難生活を送らなければならないためその区域に住む住民にとって最初の被害といえます。ただ災害にとって避難生活は最初の被害となりますが、実はこれだけでは終わらないです。それが2次被害であり、その2次被害が経済損失です。災害によってライフラインが削られると、本来届くはずの物質が届かなくなります。それでは区域の経済を支えているお店や工場が運営できなくなり、その後の元の生活に戻れる生活基盤の構築が遅れる2次被害に見舞われることになるのです。

2次被害を抑えるためのBCP対策とは

復興をしたいのに、ライフラインの欠如によって復興の足かせになるのが経済の2次被害です。これは福島沖の大震災で表面化することで、各企業がこぞって対策を練るようになったのです。その対策がBCP対策です。BCP対策とは、いつ何時起こるか分からない天災によってライフラインが欠如するような事態になったときに即座に復旧できるようにあらかじめ準備することです。その準備とは数週間分の水や食料を建物内の一角に適切な位置に保管しておき、それでライフラインが戻るまでの数週間を乗り切れるようにします。次に多方面からの水や食料を運ぶ道路の整備として、どこが最優先事項なのかを選出しておき消失したとは率先して修復に向かいます。これらの一連の行動をいち早く実践できるように計画しておくことによって、お店や工場の復旧を迅速にし経済損失の2次被害を押さえ込みます。

BCP対策とは、自然災害やテロなどの非常事態でも、企業活動を継続させることを目的としたリスクマネジメントです。地震のリスクが高い日本で、近年重要視されています。